岩国市議会 2021-03-05 03月05日-02号
この調査は、当初、農家台帳システムに登録された全ての農地を対象に行ってきましたが、この段階では、情報の把握率が農地筆数ベースで32%、農地面積ベースで47%にとどまったことから、農地のデータについて調査・検討したところ、農地転用で非農地となった土地や、既に農地に戻すことが困難となった耕作放棄地が含まれているのに加え、情報を把握しても有効な情報となり得ない農地、つまり、農地の貸し借りがほとんど発生しない
この調査は、当初、農家台帳システムに登録された全ての農地を対象に行ってきましたが、この段階では、情報の把握率が農地筆数ベースで32%、農地面積ベースで47%にとどまったことから、農地のデータについて調査・検討したところ、農地転用で非農地となった土地や、既に農地に戻すことが困難となった耕作放棄地が含まれているのに加え、情報を把握しても有効な情報となり得ない農地、つまり、農地の貸し借りがほとんど発生しない
そこで、農地のデータについて調査・検討したところ、この把握率が低い要因は、調査対象となる農地の中に、農地転用により非農地となった土地や既に農地に返すことが困難となった耕作放棄地が含まれていることに加え、情報を把握しても有効な情報として使用されることのない農地、つまり農地の貸し借りがほとんど発生しない畑や狭小な農地が数多く含まれていることから、把握率が低くとどまっているものでございました。
特に聞いていると思うし、勉強したと思うけれどね、所得の把握率、10対5対3というのがあって、「トウゴウサン」と言われていました。サラリーマンは全部わかっちゃう。営業所得者は半分じゃ。失礼かもわからんけど農業所得者は3割だって、おもしろくトウゴウサンというネーミングに。あるいはこれを「クロヨン」という人もいました。9割6割4割。そういうふうに、世の中の実態なり、市民感覚がそうなっているんですよ。